LOSA_ERIKAの日記

芸能界隈を素人が視た雑感を勝手に書き綴る内容。

小保方氏に観る「自意識過剰」は他人事とは思えない。

理想的な研究者とは言えなかったかもしれない。ただ、情熱だけは高かった。他力本願の為の努力は惜しまなかったけれど、研究職として地道にコツコツと当たり前の努力は出来なかったのだろう。

ハッキリ言って、そういう旨味の上澄み部分だけ救い摂ってしっぺ返しを喰らっている女性を知っている。彼女は生育過程に問題があり、養育してくれる人も他にいなかったようだ。母親を支える、と言うよりも母親と一緒になって性差を武器に世の中を渡って行った様な人間に育っていったようだ。恐らく経済的に四の五の言っていられなかったのだろう。姉弟共に、私学の中・高を卒業し、そのままエスカレーターで農学部?に行ったらしい。

卒業後、初めて自分の市場価値の低さを知るのだけれど、時すでに遅し。彼女は上司に当たる医師と言う医師に女を使ってとにかく金の捻出に精を出した。よく解らないけれど、ファーストクラスで海外研修(なんの?)よく解らないけれど、発展途上国で愛人として(でも現地の経営者相手に脱がないのでリストラされたが)皆に留学兼仕事として初海外勤務。よく解らないけれど、東におめがねに叶う旦那候補が居ると思えばファーストクラスでぶっ飛ばし、西におめがねに叶う旦那候補が居ると聞きつければ即ファーストクラス。

肝心の事業経営は?となるとハッキリ言って仕事の話は聞いた事が無い。力のある誰かの金とコネを使いまわす事に躍起になっているのは解るけれど、肝心のオシゴトの方はどうなっているのか。

よく解らないけれど、米国の国家資格(市民権が無いと取れない類)を受けにテストを受けに行ったり。多分男と会いに行ったのだろう。

よく解らないけれど、アジアの某国で勤務する事になったり。恐らく、アジア人パイロットにお気に入りにされたのだろう。

ほとんど、その辺りのお話ばかりしか聞こえてこないし話してくれないので、彼女がどれだけ仕事に関して進捗状況がはかどっているか…を言いたがらないのでどうしても勘ぐってしまう。

自分が望むインテリ男子と同じ地位(箔だけでも)にありたい。同じスペックで大切にされたい。それは、世の女性の性だと思うけれど。まさか他力本願を実行する力があるとは…彼女は御年27か。小保方氏が躍起になってた年代とほぼ同世代。

しっぺ返しが来るか、それとも、結婚詐欺でちゃっかりゴールインするか、解らない。けれど、結局ハイスペック男子による結婚って「あ、割に合わないな」と思ったら精神的DVか、離婚か…になるんだよね。

離婚の場合、多分彼女の事だから沢山ふんだくる事だろう。バツが付くだろうけれど、そこは問題では無い。彼女が一番避けたがっていた両親の様な生き様と同じ過程を経ていくことが、哀れでならない。

彼女は自分を「研究職で理系のオンナだからさー」と言うのが口癖だ。恐らく、憧れているのだろう。実際は研究に勤しんでいたら、(異性交遊・ギャンブル・リゾート地で豪遊などなど)文化をたしなむ余裕なんて、ない。

自分を被害者アピールするのも得意だし、自分は何もやらない。大手企業の社員は会議ばかりで実際の仕事は下請けに常駐させて丸投げケース…とちょっと似てるかな。

上澄み部分で生きている。

女の子はお調子者かもしれない。けれど、命に携わる仕事をしていて、お調子者で終わるのは無責任だと、思うのだ。理系である事を研究職である事をアピールしている分、それに伴う実力をキチンと出していかないと、本当にただの、バビロンまつこ氏の類だ。

小保方氏も彼女も、バビロンまつこ氏と違い、医学業界の人間なのでパトロンに困らない。そこが、幸か不幸か歯止めが効かず今も尚、叶わぬ夢に努力もせずに溺れて何かに没頭している。

身の丈に合った事。それは、歳を重ねるごとに徐々に解ってくるはずなんだ。

でも、割り切れない、諦めきれない、それは痛いほど解る。きっと、お付き合いしても、満足して「もう、いいわ」と思えないのかな。勘違いして「もっと上がいるはず」と思っちゃうのかな。執念。

夢と自分の実力に折り合いをつけて良い具合の目標設定が見つかると良いのだけれど。自分が見えず、自意識過剰になっている今、多分、小保方氏も彼女も厳しい現実と闘う事になるのだろう。

女の子は皆、夢を見る。高望みが出来るのは、正しい方向を向いて、正しい努力をしている女性だけだ。それは最早、高望みでは無くて、目標であり夢。

自惚ればかりで在る限り、実力の程を見破られて、見限られてしまうのだ。

「はあちゅう」という存在意義に違和感と社会

大げさなタイトルを打ってしまったけれど、気付いたベースでざっくりと。

とある記事を読んで、はあちゅう氏の黒歴史となった原因を知って、(商売なので多少編集で内容を盛ってあるとは思うけれど)成育過程や格差社会をしみじみ感じた。

努力してどうこう出来る範囲では無いレベルの、身の丈に合わない学校生活は、精神的にも生徒の心理的負荷やねじ曲がった方向性で成長しかねない。彼女の学校生活において、周囲の大人・教職員の手助けが圧倒的に欠けていたのだろう、自分自身という存在の基軸を置いて学校生活を送る事が出来ずに高校を卒業した。

私の周りの人間でそう言ったタイプの人間は、大抵退学や休学したり粗相をして家庭教育を学校側で重きを置き、一人の生徒に対して手厚いサポートを施されていた。勿論寄付金も数口増えるのだけれども。

退学した生徒は、同水準の私立中・高に転向し、環境を変えるなどして人格形成が捻じ曲がる事を家族が回避させていた。

はあちゅうは、色々な事情があったのだろう。その学校を逃げ出す事が出来ず、ひたすらスクールカーストの底辺を歩むことになった。

怒りや妬みや劣等感が渦巻き、その邪な気持ちが反動で今、はあちゅうは銭稼ぎをしている。生まれながらにして絶対的地位に生まれた人間と、そうでないソコソコの女子。絶対に覆る事が無い社会的地位を、彼女はコンプレックスを糧に、銭集めをしている。

彼女が社会にもたらした事は、騙されたり捨てられたり泣きを見る様な弱い女性が男性に立ち向かう処世術という精神論を与えた事かな。タイトルはあおりっぽいけれど。

素直に「劣等感を抱かないで」「貴方には人権があり女性としての生き方に価値のある存在でもあるのよ」みたいな女性に対する道徳方向で行けばよかったけれど…。カネの味が忘れる事が出来なかったのだろう。

金が無いなら欲しがるな。私とは合わない。金がないなら私とは価値観が合わないので。

彼女にとって利用価値の無い人間からの要望は、はっきりとこの位冷たく距離を置いた方が得策と学習したのだろう。黒歴史時代に居た富裕層の子達と肩を並べたい。基本はお金がベース。自分の本を買う事で私腹を肥やしたい。読者が金である。

彼女は身の丈を知ろうとはしない。まだ高みに行きたいと思っているのだろう。自分にとって一番の適材適所で自分なりの一番の幸せを見つけようとはせず、社会や男性に吠え続け、弱い女性達を囲んでオタサーの姫になり、株も持って黒歴史時代の同級生とは違う存在になる事で、負け組とは一概に言えない存在になる事を選んだ。

自立して経済的にも生きていける女性になった。手立てを必死に持ち続ける事が必要だけれども。そして、精神的に父性の不在、精神的弱者の母の下、そして今も尚、決して満たされる事の無い彼女の中の安心感。精神的な愛情を手に入れる事は、こじらしてしまった、あの黒歴史を変えられなかった時点で、容易い事では無い事は明白で。

彼女は可哀想だ。でも、世の中の女性の「モノの見方」「生き方」を変えるきっかけを与えた、必要悪な女性だ。下品なくらいの対男政策。女性カーストの底辺として、そうとう不利な生き方や対応を男性にされたんだろう。

彼女が全て悪いわけでは無い。今の「前向きな生き方を考えられるような」女性がいるのも、黒歴史電通時代の非人権的で底辺として強いられた過去が彼女が今を生きる銭となっている。

でも。せめて、せめて多感な思春期だけでも親から離れて暮らしたり、転校したり、人格者な教師や教育者が居れば…彼女がここまで苦しまなくて済んだのに、とも思う。

小説家もだめ、コラムもダメ、モデルもダメ、だからブログ。早い段階できちんと生徒を指導できる大人達がいれば、はあちゅうという生徒も、正しい方向を向いた正しい努力が出来て、一人の女性として個性的でいながらも今より真っ当な人生を歩んでいたかもしれない。

毒親、

周囲の大人

か弱い自分を正しい方向へ奮い立たせる夢

格差の中で

何故、自分の子どもを卑屈にさせる様な環境に「教育現場」として選んだのか。教育系毒親のエゴか、見栄か。

そして「転校する」という発想が当時の彼女には無かった事、それがとても不憫でならない。

幸か不幸かねじ曲がった女性「はあちゅう」は、最早このまま必要悪として弱者的女性をリードするアイコンになるしかないのかもしれない。
 
中途半端な金持ちは、欲を持ってはいけない。子どもの教育さえコントロールできない。
「金の魔力」に憑りつかれた、はあちゅうの親は、はあちゅうに。そして、はあちゅうも「金の魔力」に憑りつかれ、黒歴史時代の生まれながらにして社会的地位が決まっている超富裕層な同級生と未だ憧れを抱いているままだ。
 
母親は、実家の両親の下で、娘二人を育てる事は出来なかったのだろうか。
父親は、娘の心理的負荷を汲み取る事が、ここまで出来ない状況だったのか。
 
社会にとっては大きな転換点を与えてきた女性だけれども、その人個人として見る限り哀れな気分にさせ何とも言えない不安な気持ちにさせるのだ。
 
学費が高い学校であっても、親そのものが毒親・精神衰弱な親である場合。
周囲のサポートが無い限り子どもに負の連鎖として生きるしか選択肢が残されない。
 
はあちゅうのこの「負」は、社会にとって女性にとって吉となる術に何が何でもなって欲しい。

ベッキー妊娠してないか?

色々考えちゃうけど、やっぱり腑に落ちないことだらけなんだよなあ。

皆の擁護派から批判派に転身・だんまり・デヴィ夫人の意見・笑いに変えろ(開き直り芸人へ推進)等等…。

それにあの、タカが外れ過ぎるライン内容。あそこまで周りが見えない位の内容(意図的?二度目流出)公開は、余程の「覚悟」が無いと出来ない。

女性が「覚悟」を決める時。

妊娠。産みたいという意思。もう彼の子どもを産む事しか頭には無い、出なきゃ自分の居場所を壊してまで、あんな振る舞いはしないだろうな、と。正月に実家に挨拶に行くほどの非常識な行動理由は何だ?「家族が増えた事」の報告位の事じゃないと普通そこまでのリスクを犯してまでやらない。

必至に急いで「卒論」を書かせる理由。焦っているけれど、待っている。全ては子どもの為。

ならばデヴィ夫人のあの意見も腑に落ちる。ゲスの方は、その気は全くないのだろうけれど。駆け落ちは恐らく難しいけれど、多分ベッキーは、独りで産み、事実婚かシングルマザーになるだろう。もし、妊娠していたら、の話。

この、休業は、中絶をさせたい事務所と話し合いか、産む方向性で芸能界を去るか、既に…

まあ、あくまで想像だけれども、良い子を徹底的に演技し損得勘定が原動力な計算高い彼女が余りにも、全てを捨てて過ぎている姿は、違和感しかないからな…。

シングルマザーで数年経ったらカムバック、禊でまた図太い明るいキャラ兼優等生兼ママタレで生きていきそう。

暫くは海外逃亡かなあ…。本当に、ただの想像だけれども。

バビロンまつこの先駆け「よっこのエア日記」。

逮捕されたバビロンまつこの事を知ったのは、つい最近。キラキラ女子というカテゴリーに君臨していた女性だった、というざっくりした情報を知った。

彼女の事を色々ネットで読んでいく内に、あるブロガーを思い出した。

医師を目指していた「よっこ」という人だ。アメーバブログで書いていたと記憶している。

ブログのタイトルは、炎上の度にコロコロ変わっていて、はっきりとは思い出せないけれど、「元国際線CAで商社マン妻で医師を目指す日記」…みたいなタイトルだったと思う。

・今スタバで英語を勉強中

・パンが好き(ネットではヤマザキ春のパン祭りって言われてた)

・旦那さんの海外出張のお手伝い(元CAの割に、現地事情を知らない様な無知な身支度や荷物を準備)

・住んでるタワマンで夕焼け写真を添付(モデルルームの人達やお客さんがガラスに映ってる)

・銀座の本店で指輪を旦那さんと選んで、付けさせて貰った(何故か指輪に値札のタグとヒモが付いてる)

・ソムリエ講師のバイトとフラワーアレンジメントの講師バイト(医学部試験の勉強は)

などなど色々書かれていて、内容がどうも信憑性に欠ける、という事で、ネット上では「よっこのエア日記」と言われていた。

そもそも既婚者なのか。

医学部の授業のカリキュラムと学年がマッチしていない。

モデルハウスで撮った写真なのがガラスに反映されててバレバレ。

国際線CAの割に中学英語から勉強。

…などなど。それとは別に、ユニコーンが好きで、本人曰く「クラシカルな」自分の被写体画像まで、ツッコミを入れられてた。趣味とか外見に茶々を入れるのはちょっとかわいそうな気も。

ただ、ネットの人達曰く、彼女の言っている事は全て嘘と言う訳でも無くて、彼女が言う出生や出身地、母親の事をネット上で色々探り、血縁者を特定してしまった。(恐らく、だとは思うけれど、彼女のいう事が本当なら限りなく、この人物しかいない、と言った具合で。)※凄い情報収集能力だよなあ…色んな意味で。

詳細は省くけれど、その母親が本物だとして、よっこが何故「エア日記」を書きたい衝動にかられたのか解る気がする、みたいな論調もあった。

当時は「メンヘラおばさん」という言葉で片づけられていたけれど、多分、向上心が可笑しな方向に入って虚栄心が強くなり、承認欲求も強くなって、自己愛障害だったんじゃないかって、今の言葉で言うとそれに近しいのかな、と思う。

医学部の授業の一件で指摘を受ける前にも、彼女はどうやら何度も何度もブログのタイトルを変えて、エア日記を書き綴っていた。そして、ついに彼女と同じ大学・医学部・社会人コースとされる読者が「そんな授業は無いし、その教室の席には誰も座って無かった」と言った具合でコメントが残されていた。それからはもうネットは大炎上。今までにない盛り上がりで、いよいよ「胡散臭い」から丸で「犯罪者」の様に面白おかしく、彼女の事を色々言ってた。

それが効いたのか、その後、彼女がブログを書き綴った内容を確認することは、私からは出来なかった。

彼女のブログを読む限り、最初の方は、商社マンの旦那さん?や商社マンの実態に、泣きを見て(多分良い様にされちゃったんだろう)悔しさを書き綴っていた内容だった。次第に、その現実を受け止められないのか、何故か幸せな夫婦生活の様子が書かれていた。精神的DV?とも思ったけれど。。。ちょっと違うみたい。建設的な相思相愛な夫婦の日常生活(マウンティング的な)が綴られていて、そこからは上記の通り。

地方出身のバビロンまつこは虚勢を張って、せめてネットの世界だけでは自分が優越感に浸る事が出来る世界を作ってた。それは同じく地方出身者のよっこのエア日記でもおなじだとは思うけれど、バビロンまつこはネットだけじゃなくて現実でも富裕層に成り上がりたがっていた。それも法に触れる詐欺行為をしてまで。

よっこは当時、30後半から40代と思われていた。一方バビロンまつこは20代後半。そこそこの顔面スペックもある。頭の回転も速かった。そこが二人の違いだろうなあ。なまじ、よっこが若ければ、きっとバビロンまつこのように、間違いを犯していた可能性も無きにしも非ず。

私は当時、進路に悩む青臭い奴だったけど、大人になっても、こじれるところまで拗れて、夢はあれど自立できない、気の毒と言う言葉では片づけられない大人も居るんだな、と怖くなった。

私の知人で、法に触れる様な詐欺はしていないけど、バビロンまつこの様に東京で、いや、世界で一旗あげるべく、色々な男性にお金を引き出させて、身の丈に合わない生活を楽しんでいる子がいる。彼女はとある業界の経営者になる事をもくろんでいて、経費も男性から色々せしめて、海外で研修という名の恋人探しに躍起だ。今、上海?にいるんだっけな…。中国人の男の子でパイロットをしている子と付き合っているみたい。

上手くやってる子は、やってるんだろうけれど、不安定な手段だし、結局は相当なストレスフルだと思う。だから、マウンティングも盛んだし、執拗に他に利用価値のあるハイスペックな友人を嗅ぎまわっている。

バビロンまつこや、よっこのように、そういう邪な事をしている度合いで、いつかは罰が当たるんじゃないかな、と思う。

社畜の遠吠えだけれどもさ。

吉田豪氏のベッキーとのインタビュー内容と、ベッキーの本性

以前にも書いたけれど、私は彼のインタビューで話していた率直な感想と性格を疑う感想の2つ、つまり裏表を示唆していた事は見当違いでは無かったと思う。むしろ、近い所までカスってた。

でも、彼でさえ、そこまで突っ込めなかった、手強かったという事は、ベッキーも「マズイな…こりゃ強敵」と思ったかもしれない。

各方々の事務所で「ベッキーには気を付けろ」とかいうお達しが来ていたのは、吉田豪がインタビューしてから大分経ってからだとは思う。

2重の人格を演じるには、ちょっと人としてやっちゃいけない事をやり過ぎちゃったかなあ…。芸能界なんて皆そうだし、ベッキーも「自分程度なんて可愛いもんでしょ」と思ったかもしれない。良い子を演じて「太陽」になる事、男性達を喰い散らかして遊んでゆくゆくは本命に行き着いた「計算高い悪だくみ系芸能人」。

ただただ元気でウルサイ女の子ベッキーは、羽田陽区に斬られてから、ピュアになれる時だけしか見れなくなったのかもな。自分よりも可哀想な後輩、自分と同じスペックで敵意を持たないお友達、そんなオアシスの様なコミュニティも沢山作っておくべきだったのにねえ。

日の当たらない人達の太陽になりたいって言ってたけれど、本物のお天道様はベッキーを照らしてしまった。悪い事は出来ないんだなあ。どんなに堤防で城壁を固めても、いつかは壊れるんだなって思った。

悪い事はいつかバレる。皆、悪い事はしている。その分、心から反省して償っているからたまたまバレてないだけかも。ただ、ベッキーの優等生は反省や罪悪感からではなくて保身で優等生キャラを演じている。

羽田陽区にただのウルサイハーフ、と言うのが相当トラウマだったんだろうな。

有吉弘行の元気?優しさの押し付け、だっけ。それもあったなあ。

有吉は羽田陽区の一件からもう十数年経ってから、その発言を言ったはず。解ってる人にはバレてるから、そろそろキャラ的に身の振り方を考えろよ、と自分で自分を悟らせるきっかけは、あったんだよな。自惚れちゃったかなあ…。

若林やウーマンの村本?も餌食になったし、何というか、男も男だな。

ベッキーは例の日本の某宗教だっけ?まあ、周りの大人が水面下でかくまったりするのかな。うーん、色々な後ろ盾があるからこそ調子に乗っちゃったかな。

あと数年経ったなら吉田豪ベッキーに色々と本性や本音を今度こそ探れるかもしれない。幸い、吉田豪は相手と適度な距離を取るスタンスだし、あっちの方向にはならないしベッキー吉田豪には口止め要求が不可能だろうし。是非改めてインタビューして欲しいなあ。

男性からみたベッキー(被害者として同情)、女性からみたベッキー(加害者として芸能界追放)、デヴィ夫人の意図

男性からしたら「ああ、ベッキー純粋に騙されちゃったな」と思うのだろうか。条件が整った多くの男性が女性を食い物にしている。某ブロガーが「セカンド牧場」と言っていた。男性から見てベッキーもセカンドの1人だったのに、ベッキーは自分が本命になれると真剣に真に受けてしまった…と思っているのだろうか。

「不倫じゃあありません」

「略奪でもありません」

この言葉が、「ゲスはガチで奥さんとは精神的にも別居状態で終わってる」というゲスの主張を信じ込んで、不倫したという自覚がベッキーには無いのではないか…可哀想なベッキー、自分が見えてないんだな。悟った時はもう遅い。みたいな意見も聴く。

某ラジオ番組で、「一番の問題点は、ミュージシャンだけどゲスが女性遊びに慣れてなかった事。全く持って遊び相手のベッキーに対しての対応の仕方が、ダサくて、これじゃあ上手く対処できないじゃんw」と言っていた。

今回の「ベッキー、騙されちゃったな…」という意見がしかも男性から出てきたのならば、男性は今後、不倫に対して「しまった、この子は純粋で真面目な子だから、この子は騙しちゃだめだ」とか選別する様になるのだろうか。そもそも不倫する事はいけないという自覚を持てるだろうか。「あーベッキー引っ掛かっちゃったかあ…」じゃなくてさあ…。

 

一方、女性から見たベッキー。もう既に悪女としての先入観がある為に「不倫した」「略奪した」と、ここぞとばかりに一斉攻撃。以前、某雑誌の編集者(男性)が「ベッキーって実は悪い子そうに見えない?」と言っていた事を思い出した。何か引き出そうとしていた顔だった。自ら造りあげられたキャラに女性達は敏感だった。キチンと、自分の躓きやエピソードを伝えて、女性達の支持を得られたら良かったのになーとは思う。

でも、そうすると、何も知らない人達(男性や芸能人)は「ベッキーは良い子・優等生」にならなくなってしまうし、むしろ彼女が最も苦手な「お前、昔、こういう事言われてたもんなーww」とイジリ倒されてしまう。芸能界はイジリがナンボで彼女は逃げ場を失うだろう。女性支持率がかなり上がったとしても、彼女にとって芸能界は天職だと思っているから、やはり彼女は、黙って造りあげた優等生キャラ選んだ。

器用なようで不器用で、自信過剰で自惚れてしまったんだなあ…と思った。

自分を見えてる様で、全く見えていなかったという。ここが、先天的に「素」で良い子なのか、後天的に「良い子」にならざるを得なかった子なのか、の違いかな…。

そう考えると、デヴィ夫人の事を考えてみたら、ちょっと考えが私の中で変わってきた。デヴィ夫人ベッキーを応援すると言ってたけれど、下衆に対して「この子を宜しく」とは言っていない。第三夫人のデヴィ夫人ベッキーの現実を男性目線で解っている。「騙されている事すら気づいて無くて、違約金も払わなくては行けなくなったほど、彼女は被害者であり加害者にもなってしまった事に気づいていない」という事。その事を踏まえると、つまり、「ベッキーは奥さんを騙し、ベッキーも騙した下衆に責任を取って貰って何としてでも一緒になって元を取りなさい。奥さんは早く別れて慰謝料をたっぷり貰って、下衆から逃げなさい」という暗喩に聞こえなくもないのは考えすぎかなあ。

一番の悪は調子に乗ってしまったゲス。

自分が見えていなかった自己愛障害なベッキーがやるべきことは優等生を演じる事では無かった事。

奥様はとにかくたっぷり慰謝料を貰う事。

周囲は思った以上にベッキーを表面的しか見えていないし、女性はどことなくうさん臭さを感じ取っていた事。

色々な事が露呈してしまったけれど、やっぱり女性は自分を強く真っ直ぐ己を育てないと、歪んだ女性は男性はつけ込まれている事の自覚が無い恐ろしさ。最悪な事に真面目な女性にも手を出したがる男性も往々にいる。男性も不倫をしてはいけない相手を見極めないと。

デヴィ夫人がベッキーに贔屓にしてしまう理由

 

失うものも得るものも無い事からか、今までデヴィ夫人は思う存分、芸能界のアレコレを語ってきた。

 
デヴィ夫人については、日本人からは想像を絶する人生を命からがら生き抜いた事からの見解を、吉田豪氏がインタビューの様子を色々と某ラジオで語っていたので、省略。彼女はお金や損得勘定といった事は、最早考えていない。という事。

 

共感を呼ぶものから、酷いな、と思う事まで。
 
でも、今回のベッキーに関するデヴィ夫人の見解を知って、デヴィ夫人は徐々に変わってきたと思った。
「情」や強い贔屓目で見ているような気がしてならない。
 
自分の生い立ち、イッテQなどで「優等生な彼女」が自分を持ち上げ続けてきた事による嬉しさや安心感や女王気分、孫娘の様な存在…
自分の背景やベッキーに対する恩など、色々な事が重なって、自分にはしてくれなかった声援を彼女にしたいという「貢献」する気持ちが芽生えたんじゃないのだろうか、と思った。
 
愛の鞭ではなくて、奥様叩きを含む執拗な応援になったのはきっと「女になったベッキー」に成長過程を見てしまってデヴィ夫人にとっては感無量になったのだと思う。

正しい路ではなくて、茨の道の上で愛をはぐくむ事が、デヴィ夫人にとって見過ごせない事だったのだろうか。

 

とは言え、相手の奥様に対して離婚を訴える事は、行き過ぎた親心だと思う。

お節介な姑みたいな。
 

私個人は、デヴィ夫人のたどった人生から、そういうアドバイスになる事も、あり得ない事では無いと思った。 私情が強く入った意見だと思う。 デヴィ夫人も「情」に左右されて、キャラクターそのものが、何だか変わってきたな、と思った。 成長、ではないけれど、性格が、明らかに変わった。

 

今回の一件で見せた様子は、過去にもあっただろうか。 不倫擁護派なのであれば、今までそういった類の事を経てきた芸能人も全て「愛」として擁護してきたのだろうか。 たまたまベッキーが自分のお気に入りだったからだけだろうか。

 

別に、デヴィ夫人はジャーナリストでも何でもない。ただ、しがらみが無いからこそ、言葉を選ばず本音を語って来ていた方だ。 そういう人が、今回ああいった発言をしていて、私は、デヴィ夫人の情の脆さについて、考えてしまった。

 

デヴィ夫人の情の脆さに触れてしまうと、対象となるものに対して大きなお叱りをする事実に、デヴィ夫人という人間のはかなさを感じた。