LOSA_ERIKAの日記

芸能界隈を素人が視た雑感を勝手に書き綴る内容。

センテンススプリング?あのラインは本物かどうかはさておき、あの程度の悪女は、条件さえ整えばゴマンといる。

本人か疑う理由は「センテンススプリング」という発言。彼女、英語をキチンと話せるタイプのハーフだよね?

 

ハーフであろうと日本語だけ話せるタイプのハーフも沢山いるので。

帰国も同じ。海外で育ったからって現地の言葉がペラペラという訳ではないし。

 

文春を「センテンススプリング!」なんて言わない。直訳とは言え…。文藝春愁なので、正しくはリテラチャースプリングです。

 

本題に入りますが…笠井アナが「人としてあり得ない事だから~」と言っていたけれど、人としてあり得ない事を平然とやってしまう人達はごまんといます。

解りやすいのはイジメやハラスメント。

学校、職場、色々な場で。人目もはばからず、堂々と「人として疑う行為・言動」をする人達は、います。

「誰も文句は言えない」「痛くも痒くもない」「寵愛を受けているから」「危うくなっても確固たる居場所があるから」

自分の立ち位置に過信し、堂々と人目もはばからず。

 

学生時代、私の周りにも1人、居た。彼女は埼玉県にある不動産経営者の娘だった。4姉妹の次女。Iさん。

やっている事はベッキーとほぼ一緒で、加えて言えば「フレネミー」タイプの女性だった。

仲良くすり寄って来て、とにかく口が上手かったと思う。他人の秘密を共有するのもわけがない位、対人関係能力が高かった。

弱みを握り、ヒエラルキーの高い人達に友人の弱点をタレ込み、風評被害を起すのだ。1人で悪行を働く事もある。

他人の恋人を盗んだ上で本人に「ごめんね~?貴方の大切な人、私が取っちゃって~」と告げて大泣きさせた姿を動画に上げる、試験やレポートは他力本願、単位は教員と寝て取る、世界史テストが赤点でも「先生の部屋でした事、学校に言っちゃいますね」と答案用紙とメールに残し進級。他人の成果の上澄み部分を横取りなどなど…。

基本的に汚れ仕事や力仕事はしない。

 

Iさん曰く

「友達に嫌われても、孤立しても怖くない。家に帰れば4姉妹なんで困らない。」

「でも、他の姉妹は皆、『絶対私だったらアンタと友達にならない。』って言われてるw」

「挨拶は『ごきげんよう』の世界の学校で育ったんだよね~こう見えても!」

「家はセコムで、門限を守らないと父に怒られるんでー。飲み会(得にもならない)はちょっと無理です!」

 

自我が強く、Iさんの生きる世界とは、地元である実家の中で世界が完結しているのだ。他(他人や世間)は無関係。自分さえ良ければ、それでいい。

 

ストレスの為、何人か心身共に病んでしまった同期を見てきた。キチンと証拠を残していた生徒が居て、その生徒は医師の診断書と日記、証言を得てご家族が代理人を立てて、Iさんの実家に申し立てをした。結局、Iさんの実家が学校に寄付金と校舎新設、被害に遭ったその生徒とご家族には示談金という形で収まったようだけれども、資産額もハンパ無いので、彼女の悪行は終わらなかった。

私も被害者の内の一人だった。本当にかすり傷で済んだ軽症だったけれど色々聞いていた分、怖かった。逃げるのも癪だったし、その行動でイジメの対象になる事を恐れ、適度な距離を保ち、私は平静を装っていた。自分でも良く冷静に淡々と対応できたな、と思った。

私の場合は小さき問題で可愛い物で。授業の課題を丸投げされそうになったところで、毅然と「NO」を突きつけて先生に話して彼女とは別の班にして貰った事で自分を守った。些細なパシリがいつかナメられるきっかけになるかもしれなかったし。

予め彼女の人となりは聴いていたから予防出来たのかもしれない。でも、不思議な事に、彼女は私に媚びてきた。「絶対に心を開いてはいけない」と本能的に察して距離を置いた所で、根も葉もない噂を立てられそうになったところで、私も彼女に反撃。そこで彼女との関わりは終った。

 

こんなに嫌な女性にもかかわらず、私は学校側に対して何らかの処置を取るべく行動を起こす気が起きなかった。前例である我が子が被害に遭っても「お金で和解」する恐怖や、心の貧しさという現実を知ったからかもしれない。でも違ったな。学校全体で彼女を「どうこうする」行動が出来なかったのは私自身、

「少しでも関わったら精神衛生上、悪くなりそうだ」というわが身可愛さの保身に走ったせいだ。私も最低。

Iはその後、学校を卒業し、地元の鉄道会社に入社した。不動産経営の娘らしいなと思った。それ以降の情報は風のうわさですら聞かなくなった。

ベッキーが叩かれているけれど、あれは本当に本人達の物だろうか。という疑問も無視できない。しかしながら、例え本物だとしても、ああいった事を流せてしまう神経の持ち主も、この世にはいるのだ。

例としてIさんを出したが、もし、会見前後に流出したラインが本物であれば、ベッキーもまさしく「イジメっ子」「嫌がらせを堂々とする」タイプ。

強いものに巻かれていて、計算高く、コミュ力もあるし、周囲の大人達が守っている。

 

ベッキーは木嶋容疑者や喜多嶋舞や彼女を彷彿させる。

もし、何か問題が起これば最悪イギリスに行けば良い。

逃げ場がある、それもキチンと自尊心が保てるような逃げ場が有れば、堂々と悪さを出来る。

 

開き直りと言う言葉は相応しくない。彼女達は、元々罪悪感という概念は無いまま、人様に対する関わり方の躾けも受けてこなかったのだろう。そういう人間?には理屈は通用しない。条件さえ整えれば彼女達は多少の傷は負えど、平然と満たされた生活を終えるのだ。