LOSA_ERIKAの日記

芸能界隈を素人が視た雑感を勝手に書き綴る内容。

ベッキーは(今後恐らく10年は)復帰しないと思う。た、多分。

さんまが、ベッキー枠について語った事だ。さんまは口が堅く、自分なりに「もうネタ晴らしをしても大丈夫だろう」「しがらみが無い」と確信するまで、その人の「あの時」を語らない。

さんまは、ベッキーが今まで、このキャラに至るまでにどんな苦労をしてきたか、水面下を語った。ベッキーがバラエティで汚れ役を積極的に引き受けていた時期、まだ優等生キャラをそこまで出していなかった時。同じく羽田陽区に斬られてショックで大泣きしていた女性がいた。後日談として、その女性がスタジオでさんまに話すと、「昔ベッキーも羽田陽区に斬られた事があった。結構凹んでカメラ回ってない時や、楽屋でボロボロに大泣きしてた。『これで良いと思って仕事してたのに、皆からそんな風に見られてた位なら、今までの仕事は無駄だったって事か』と言ってた。羽田陽区に斬られるって事は『売れてる』って事なんだから、むしろ喜べって言ったけれど。」と言った内容だったと思う。

SMAPの時も、テレビで公開処刑が終わった後、ようやく、さんまはSMAP事情を昨年の12月には既に知っていて、クリスマス特番が凄くやりにくかった・紅白も見ていられなかった、などと告白した。他にもいろいろなデリケートな話題に対して、「時効」と判断した者に対しては、最低限の言動で、当人たちに変わって弁解をするかのように言葉を選んで話す。

そういう事に対しては決してオシャベリじゃないし、むやみに話さない人だ。そのさんまが、「ベッキーはあれで苦労したから。日本人よりのハーフだから、ハーフを活かし難い。どの様に立ち回ったらいいか、徹底的にバラエティを学んだ。間合い、合いの手、リアクション…」と言った水面下の苦労や、イロハを、ベッキー枠を狙うハーフタレントに伝えた。

それを、新しいハーフタレントや埋没しているハーフタレントに伝えたという事。ベッキーは過去の人かの様な印象を受けた。

印象を、受けただけ。なんだけれども、何でベッキーが今までしてきた努力のイロハを、ベッキー枠の皆に伝えるのかなあって思った。彼女の仕事が無くなるって事でしょ?って事は…と思った。

私は、彼女は妊娠してると思う。これも勝手な憶測にすぎないけれど、ここしばらくは、カムバックはしないと思う。引退したと思ったら、若槻千夏の様に、あっけらかんと時折戻ってくるかもしれないけれど、流石にあっけらかんはないか。

ウリナリだったかな…社交ダンスでベッキーが腹筋を一日50回?100回?して、お腹が割れてたんだよね。それを自画自賛してたけれど、画面を通しても「凄いな」と思うほどの身体だった。ダンスも頑張ってる様子が自宅での練習も放送してた。その一方で、ダンスのパートナーのロバートの誰かと組んでたんだけど、全然踊れて無くて。練習をしてない自慢をしていて、ヘラヘラ笑いながら「何とかなるっしょ」みたいなノリで、ベッキーが「ちょっと…最悪なんですけど。やる気出して下さいよ。仕事なんですよ?これで試合するんですか?自分がバカみたい…」と。結局上手く行けなくて、終わった後はヘラヘラご機嫌取りをする彼とは顔も合せず、ベッキーはずっと、顔を伏せたまま悔やんでた。泣きながら、他の選手の応援をしてた。

多分、さんまのいう「バラエティの中で手探りをしていた期間」だったのだと思う。その姿を見るまで、正直私もベッキーはロバートの様に「何とかなるっしょ」タイプだと思ってた。だから、彼女の人となりは解らなかった。多分、ナメられてたんだと思う。過度な優等生キャラを演じてたのは、そういった「誤解による不快感」の経験もあるのかな。

他のモデルの女の子と一緒に映る時は、スタッフさんがベッキーをヨイショしなかったどころかベッキーに対して少し乱暴な言い方をしていた事も過去にも書いたけれど…。

確かに、ベッキーは努力してたんだな、と言うのは解るけれど。自分のギャップに苦しんで黒い物が大きくなって、こういう結果になるのであれば、彼女は自分のライフプランを見失っていたんだな、と思わざるを得ない。

例え、その時はただただ真っ直ぐ前進していたとしても、自分のメンタル管理もできていなければ、結局はこうなる。